スポーツ障害

スポーツ障害の概要と症状、セルフチェック、原因とメカニズム、放置するリスク、ビフォーアフターについてまとめています。

【執筆】馬込鍼灸整骨院:藤川 大輔

スポーツ障害とは?概要と症状

スポーツ障害とは、野球・テニス・ランニングなどのスポーツによる体の動きが原因で引き起こされる症状や怪我を指します。
基本的には、特定の部位を酷使したり、間違ったフォームで行っている場合に起こりやすいです。
特に、体がまだ出来上がっていない小学生・中学生・高校生は要注意です。
これらのスポーツ障害を未然に防ぐには、ウォーミングアップ、クールダウンをしっかり行うことやトレーニングで筋肉量を増やすこと必要です。
さらに、体の正しい使い方を覚えることで体にかかる負担を軽減させることも必要になっていきます。
一度ついた体の悪いくせを戻すのは時間がかかることなので、早めに改善しスポーツ障害になりにくい体づくりをすることをオススメします。
スポーツ障害は蓄積された疲労により徐々に症状を引き起こすこと多いので、医療機関に受診するのが遅くなることも少なくありません。

スポーツ障害のセルフチェック

● 慢性的な筋肉痛や痛みがある
● 充分な睡眠を取っても疲れが取れない
● 準備中

スポーツ障害の原因とメカニズム

スポーツ障害は、運動により負荷が蓄積することにより徐々に負荷がかかっている部位が損傷され、痛みや動かしにくさなどの症状を引き起こす疾患です。
体に負担のかかる体の使い方をしている場合、体にかかる力学的負荷が強くなり、スポーツ障害を引き起こしやすくなります。
筋肉量が少ないこともスポーツ障害を引き起こす原因です。
体を動かすときに筋肉を使用しますが、筋肉量が多ければ多いほど、筋繊維1本にかかる負担を減らすことができます。
1回の動作ではさほど影響しませんが、これを繰り返し行うことで疲労が回復しきれなくなり、次いで損傷を引き起こします。
スポーツ障害を改善するために、筋肉と骨格を整え負担がかかりにくい体を作ること、自然回復力を高め疲労を溜めにくい体を作ることが必要です。
スポーツ障害を予防するためには、体全体をバランスよくトレーニングすることが大切です。

スポーツ障害を放置するリスク

● 特定部位の使い過ぎやフォームの間違いに気付かず、症状が悪化する可能性がある。
● 特定部位の使い過ぎやフォームの間違いに気付かず、パフォーマンスが最大限発揮できない。
● 怪我や病気の発見が遅れ、早期発見・早期回復ができない状態になる。

スポーツ障害のビフォーアフター

10代男性

2か月後の大会までに野球肩を治したいと来院されました。
状態は棘下筋という肩のインナーマッスルが損傷している状態でした。
治療は肩のインナーマッスルを調整していきながら、肩甲骨、頸椎、胸椎をメインで調整していきました。
大会に無事出場することができたことを喜ばれていました。

40代男性

大会に出場するためにテニス肘を治したいと来院されました。
前腕の伸筋群にかなりの疲労が溜まっていて、痛みや動きの悪さを出していました。
調整は筋肉の調整と骨格の調整を組み合わせて行いました。
大会に無事出場し、良い結果を出せたことを喜ばれていました。

10代女性

ダイエットを始め膝が痛くなり来院されました。
状態を確認していくと下半身全体がかなり張っていて腸脛靭帯も損傷をしていました。
いきなり負荷の高い動作を行ったことが原因だったため、怪我をしにくい運動を提案しました。
治療は筋肉の治療と骨格の治療を組み合わせて行いました。
骨盤のズレが無くなると同時に痛みがなくなりました。

40代女性

ランニングを始めて膝の外側が痛くなり来院されました。
状態を確認していくと、ランナー膝ということがわかり治療していきました。
治療は筋肉の治療と損傷している筋肉が付着している骨格の調整を組み合わせて行いました。
5回目の施術後には痛みはなくなり、ランニングができるまでに回復しました。
トレーニングに関するアドバイスも行い、負担がかかりにくく疲労が溜まりにくい体になりました。